手元にあった本、AIで読めるの舎ないかと、試したところ、みごとに成功しました。
使ったのは、AndroidスマホのGoogle検索窓にある虫眼鏡の右上に★がついたアイコンのAIです。名前がわからない。Geminiとは別のようだけど。
そのアイコンをぽちっと押して、そこにあるカメラで本をうつし、「日本語にして」と書き込むだけでした。
以下、実例です。
タイトル(上の青いボックス内)
イランの民話 / イランの伝説
(今日と昨日の語りによる)
編著者名(中央左の細い文字)
~の編集による:シン・タケハラ博士 / 竹原新 セエド・アフマド・バキリヤーン
第4章
語り手(情報提供者)のプロフィール
語り手:ターヘレ・ガリーブ
職業:主婦
年齢:51歳
元の語り手:母
収集場所:マーザンダラーン州 アーモル
収集日:イラン暦1377年8月12日 ※西暦1998年11月3日
本文
ある哀れな娘が、夜になるまでずっと歩き続け、ようやく一軒の家にたどり着きました。娘がその家のドアを叩くと、中から3人の老女が出てきて言いました。「お前は一体誰だい? ここで何をしているんだ?」
娘は言いました。「私の人生はこんな風にボロボロになってしまい、行くあてもありません。どうかこの家に置いてください。おばあさんたちのために料理を作り、家を掃除し、ヨーグルトを作ります。ただ、私には夜がとても怖いのです。夜になったら、どうか私をどこかへ隠してください(※物語の中でよくある『夜に怪物が来る』などの理由から)」
老女たちは言いました。「よし、わかった。それならいつも通り、お前を(夜になったら)隠してあげよう」
娘は昼間、ずっと働いていました。
その頃、ある王の息子(王子)が、狩りをするためにいつも森へやって来ていました。ある日、王子は大臣や家臣たちを連れて、狩りのためにその森を訪れました。お昼時になり、王の息子と家臣たちは喉を潤すために泉のほとりへとやって来ました。その時、ちょうどあの娘も(老女たちの家にあった)水皮袋を持って、水を汲むためにその泉のところへ来ていました。娘は男たちがやって来るのを見て恐ろしくなり、急いで1本の大きな木の上に登って隠れました。その木はとても大きく、高さもありました。
王の息子がやって来て、馬から降りました。そして、水面に映る娘の美しい影を目にしました。王子は上を見上げ、木の上に美しい娘がいるのを見つけました。
王子は言いました。「そこから降りてきなさい」娘は言いました。「私は服も着ていない(※みすぼらしい格好をしている)ので、降りることはできません」
王子は自分の上着(マント)を脱いで娘に渡し、「これを着て降りてきなさい」と言いました。娘はマントを着て、木から下りてきました。
王子は尋ねました。「お前はここで何をしているんだ?」
娘は自分の身の上話(過去に何があったか)を語り、自分が今あの3人の老女の家に身を寄せていることを話しました。
それを聞いた王子は、娘を自分の馬の前に乗せ、お城へと連れ帰りました。そして、その娘を自分の妻(妃)に迎えたのです。
(娘と王子が結婚してから)およそ4〜5年が経ち、娘は男の子を産みました。そんなある日、王は……
(※物語は次のページへ続いています)